病気と認識する
★★★★★
2008-05-14
病気で「うつ病」と診断を受けて
「わけがわからなかった」
底期に光を与えてくれました。
病気であると、とにかく休む事が必要であると。自分に言い聞かせる事が出来ました。
第一章 うつ状態とは
第五章 うつ状態が長引いている人へ
第六章 支えるカウンセラーへ
を繰り返し読んで、涙を流しました。
同じく下園さんの
「うつからの完全脱出」
を読みましたが、本の厚さ内容共に私はこちらの方が良かったです。
頼もしい隊長がついている。そんな思いでページを開いて下さい。
皆さんと一緒に回復への道を
認知療法のイメージを変える一冊
★★★★★
2008-02-01
認知療法がうまくいけば楽になれるのに・・・・そんなはがゆさをずっと抱いていた。以前カウンセラーと試みたものの、苦痛以外のなにものでもなく、通えば通うほど自信喪失になり、うつが悪化した。そして身体的状態が落ち着いた今この本に出会い、ひきつけられるように読んでみた。
結果・・・目からウロコ!うつの状態がどういうものか、不安はどのようにしておきるのか、そしてどうすれば楽になれるのか・・・そんな疑問の答えが見えてきた気がする。
自分自身で抱いている「理想的な本当の自分」「魔法のような解決法」それこそが自分自身を苦しめているんだと気が付き、希望を持って軌道修正できそうな予感がする。
トレーニングの進めかたや回数にも説得力がある。ずっと大事にしていきたい一冊だ。
カウンセラーにも是非読んでもらいたい。
寝たら治る。
★★★★★
2007-12-30
本書に「“うつ状態”とは、人が疲労しきった状態の事である。」
という言葉が出てきます。
疲労を取るには「睡眠」です。
私は早朝覚醒がどんなに苦しくても、
8時間以上を布団の中で過ごすようにしています。
今の私は確実な回復を感じています。
波にのって。
★★★☆☆
2007-12-25
この本では、うつ病に至る過程を
先ず、身体に症状が出るライン、
別人のように振る舞ってしまうライン、
そして死を望んでしまうライン、というように
段階があると説明しています。
そして、自殺を「不幸な偶然の重なり」と表現しています。
あの時話をもっと聞いてあげれば・・・
あの一言がなければ・・・
後から思い返せば自殺から救うことができたかもしれない。
また、回復にも波があり
波に合わせて治療法を変えていくことが重要としています。
図示されているのでわかりやすいです。
他の書籍でもよく紹介されている認知療法。
この本では、その認知療法の失敗例が紹介されていて、
すべてのヒトに通用する治療法はないんだなあ、と感じました。
400回40回の原則。
400回の刺激を受け、40回失敗して初めて変化する
というものです。
さるきちもついつい結果を求めて焦ってしまうのだけど、
焦らず、諦めず、病気と向き合う姿勢が大切なのですね。
かゆいところをついている本!
★★★★★
2007-11-28
“プチ認知療法”の紹介も良いのですが、それ以外の章の
うつについての解説(?)が素晴らしいです!
うつになる心のしくみを熊に狙われる原始人に例えて説明する部分や、
どんな心境になるか、回復期にどんなジレンマに陥りやすいか、等。
そうそう、本当そうなんだよ…あ、そういえばこの本の通りだ…
という感じで、かゆいところをついてます。
治りかけの時に自分を振り返るのに良いです。
何度も読み返して、またあの状態になってるな…と
思い返せるようになったら回復も早くなりそうな気がします。
家族など周りの人がうつ状態の心境を理解する本としても、
かなりわかりやすいのではと思います。
一度でマスターできなくても40回失敗するくらいの気持ちで
何度も何度も繰り返せばいい、という言葉にも癒され励まされます。
本当に良い本です。
“プチ認知療法”はまだ1つしか覚えて(試して)いないのですが、
どれか1つでも2つでも気に入った物を自分のものにしていこうと
思います。
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